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2006年実施



☆☆ 画家 田中茂先生 ☆☆

画家 田中茂先生と行く 「初夏のスペインを描く」



◆ 旅行期間   旅行期間 平成18年5月10日(水)〜5月20日(土) 11日間
◆ 絵画指導   画家 田中茂先生
◆ 現地案内   ツアーコーディネーター  画家  画家 金澤隆久先生

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ごあいさつ
 新緑の候、皆様におかれましては益々ご健勝にてご活躍のことと存じます。前回田中茂先生を始め皆様の温かいご協力のもと、充実した楽しい旅ができましたことを心より感謝もうしあげます。今回第2回目としてスペイン・アンダルシア地方のカサ・ブランカ(白い家)村を中心に個人ではなかなか行きにくい村を、時間が許す限りゆっくりと古の要塞跡や当時の当時の面影を残している風景をスケッチして頂きたいと思っております。
 スペイン人が選んだ白い村ベスト4(1。フリヒリアーナ2..モンテ・フリオ3.カサレス4.サロブレーニャ)のなかからモンテ・フリオ、カサレスを訪れてみます。
憧れが現実になるうれしい瞬間が旅にはあります。再び訪れたくなるそんな気持ちにさせるのがカサレス村です。
 時が止まったような村モンテ・フリオ、燦燦と降り注ぐ陽光と澄んだ青空の下に現れた白い家の村々はソル(日向)ソンブレ(日陰)に分かれ、見事なコントラストを醸し出しています。
最後にタホ川の包まれるように天然の要塞を利用した中世の古都トレドを回ります。画家ドメニコ・テオトコプロス(エル・グレコ)の活躍した町としても知られています。
 田中茂先生と行く「初夏のスペインの田舎を描く」きっと消えざる軌跡となるでしょう


トレド
Casares(カサレス)
 ベルメハ山脈の麓にうきあがるようにたたずむ荒涼とした絶壁の山の頂から山麗に向かってなだれるように白壁の家々が林立する。奥深い山の中にひっそりと息づく幻想的な村で、訪れる人々に深い感銘を与える。俗世界から隔離されたかのような村の人々は純粋で、特にいつもお世話になる宿のラウラおばちゃんは人間味あふれる素朴さでいつも接してくれている。スペイン・アンダルシア地方の中でも自然をそのままに見られる数少ない場所のひとつである。

Montefrio(モンテフリオ)
 オリーブ畑にかこまれ時が止まったような錯覚を起こす村。天然の地形を利用した頑強なイスラム要塞、そして最後までキリスト教軍に抵抗した村と知られるところです。13世紀以降アンダルシア地方がキリスト教徒の手に奪還され1492年カトリック国王(アラゴンのフェルナンド国王、カスティージャのイザベル女王)によりイスラムが滅亡する。その時代の特色を残すラ・ビリャ教会は尖がった峯砦跡に建てられた。又16世紀にはルネッサンス様式の珍しい円形ドーム形のラ・エンカルナシオン教会があります。


日程表

月日 都市 時間 スケジュール


5月10日
水曜日
成田発  エールフランス航空(予定)にてパリ経由マラガへ
                                        (機中泊)

5月11日
木曜日
パリ発着
マラガ
カサレス
午前

専用バス
マラガにてピカソの生家研修後カサレスへ着後ホテルで休憩、
                カサレス村研修イスラム時代の要塞城その他
                                      (カサレス泊)

5月12日
金曜日
カサレス 終日: スケッチまたは自由研修
                                      (カサレス泊)
5月13日
土曜日
カサレス 終日: スケッチまたは自由研修
                                      (カサレス泊)
5月14日
日曜日
カサレス発
モンテフリオ着
09:00
専用バス
着後 モンテフリオ村研修エシカルナシオン寺院、レ・ビリア教会その他
                                    (モンテフリオ泊)
5月15日
月曜日
モンテフリオ 終日: スケッチまたは自由研修
                                    (モンテフリオ泊)
5月16日
火曜日
モンテフリオ発
トレド着
09:00
専用バス
トレドパノラマ見学後ホテルへ 着後トレド研修、トレド大寺院その他
                                        (トレド泊)
5月17日
水曜日
トレド 午前中: サンタ・クルス美術館、サント・トメ教会グレコの家、
      サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会その他           (トレド泊)
5月18日
木曜日
トレド 終日 スケッチまたは自由研修
                                        (トレド泊)
10 5月19日
金曜日
マドリード発
パリ着
パリ発
専用バス

夕刻
エールフランス航空機
(予定)にてパリ経由で帰国の途へ
                                        (機中泊)

11 5月20日
土曜日
成田着 夕刻 成田空港到着
通関後、解散



Toledo(トレド)
 町全体が中世そのままの姿を今につたえています。しっとりと落ち着いた雰囲気が旅人の疲れをいやします。
 ローマ人の支配のあと、6世紀に西ゴート族が入って来てトレドは西ゴート王国の首都として栄えました。
 8世紀にアラブ旋風がまき上がると同時に西ゴートは駆逐され、11世紀までアラブ人が納めました。
レコン・キスタ(国土回復戦争)の勝利の末、キリスト教徒はトレドをスペインの首都に決定、1561年
フェリップ2世がマドリッドへ遷都するまで常に脚光を浴びた町です。
 ギリシャ人の画家ドミニコ・テオトコプロス(エル・グレコ)が16世紀にトレドに魅せられてここに住み着き数多くの名作を残しました。彼の描いた「トレド」は今日のトレドの景観と比べてみてもあまり違わないと思います。



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