TOP>>モデルプラン一覧>>第64回ヨーロッパ美術研修の旅 スペインの魅力を描く


☆☆ 画家 金澤孝久先生 ☆☆

第64回ヨーロッパ美術研修の旅 スペインの魅力を描く



◆ 旅行期間   平成19年3月16日(金)〜3月30日(金) 15日間
◆ ツアーコーディネーター 画家   金澤孝久先生
◆ 申込締切日  平成19年2月14日(水)

募集説明会
日時 第1回説明会 平成18年12月7日(木)14:30〜16:30
第2回説明会 平成19年1月17日(水)14:30〜16:30
場所 美術会館内 日本美術家連盟 5 階会議室(下記図ご参照下さい) 
    東京都中央区銀座3−10−19
    電話03−3542−2580(日曜/祭日を除く)

お問い合わせお申し込み
ビッグツアー 国土交通大臣登録旅行業 第1541
        直通電話03−3580―5778
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-7 小川町メセナビル10階
        電話 : 代表03−3580−5566  FAX:03−3580−5776
        e−mail : tsubota@big-tour.com 



ごあいさつ

 先般スペイン知られざる秘境を描く旅を行いアルバラシン、クエンカなどは心に深く感銘を致しました。
長い歴史を一杯に秘めた村や町がスペインには、まだ多くあります。 その中から今回は再び感動をと思い世界遺産の町を中心に企画いたしました。

   ◆「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスの生まれた町アルカラ・デ・エナーレス。
   ◆歴史の重みを今に伝える村ペドラサ・デ・ラ・シエラ。
   ◆思い出忘れ得ぬ魅力的な町シグエンサ。
   ◆歴史をちりばめた中世の町セゴビア。城壁に囲まれた珠玉の町アビラ。
   ◆スペイン・ルネッサンス建築の精華サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル。
   ◆スペインの魅力を長い歴史の中から貴重な遺産を通し何かを感じて頂ければ幸いです。

     金澤孝久先生のご案内で巡る「スペインの魅力を描く」旅人生の消えざる軌跡となるでしょう。
     是非皆様お誘いあわせの上ご参加を心よりお待ち申し上げます。


シグエンサ城 (今回このシグエンサ城のパラドールに宿泊する予定です。)

Alca la de Henares(アルカラ・デ・エナーレス)
 「ドン・キホーテ」の作者ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ(1547年〜1616年)の生誕の地で、15世紀末にシスネロス枢機卿によって建てられた大学を中心にして繁栄した由緒ある町です。その他カトリック両王の息女で後に英国王ヘンリー8世の后の一人になったカタリナ・デ・アラゴン、さらにルネッサンス時代の建築家ブスタマンテの生まれた町でも知られています。セルバンテスの家は現在博物館になっています。かって「三ヶ国語の中庭」といわれたヘブライ語、ギリシャ語、ラテン語の授業が行われた大学など興味深い所があります。1998年世界遺産に指定されています。

Pedraza de la Sierra(ペドラサ・デ・ラ・シエラ)
 グアダラマ山脈の北側に広がる人口448人の小さな村。断崖を造る大岩の上に中世の古城がそびえ、村に威厳を与えています。城壁に囲まれているペドラサは、フランス王フランソワ1世の子供たちが幽閉されていたことでも知られています。村へ入ると建っているのがやっとと思う感じの古い建物に囲まれたマイヨール広場を中心に静かな村の佇まいが広がっています。スペインの魅力の村ベスト5に入っています。

Siguenza(シグエンサ)
 人口5400人の忘れ得ぬ魅力的な村。丘の中腹に段状に広がる一面ばら色とオークル色に見える村。大聖堂や城(現在パラドール)など迷路のように入り組んだ狭い路地、中心のプラサ・マヨル16世紀の回廊やルネッサンス様式の市庁舎など魅力がいっぱいです。スペインの魅力の村ベスト10に入っている所です。


第64回ヨーロッパ美術研修の旅
「スペインの魅力を描く」

月日 都市 時間 スケジュール


3月16日
 金曜日
成田発 夕刻 エールフランス航空(予定)にてパリ経由マドリッドへ
                                     (機中泊)

3月17日
 土曜日
パリ着/発
マドリッド着
ペトラサ・デ・ラ・シエラ着

航空機
専用バス
途中アルカラ・デ・エナーレス世界遺産研修、着後
ホテルにて休息 ペドラサ・デ・ラ・シエラ研修
プラサマヨル広場その他                 (ペドラサ・デ・ラ・シェラ泊)
X
3月18日
 日曜日
ペドラサ・デ・ラ・シエラ 終日スケッチ又は自由研修
                              (ペドラサ・デ・ラ・シェラ泊)
X X
3月19日
 月曜日
ペドラサ・デ・ラ・シエラ 終日スケッチ又は自由研修
                              (ペドラサ・デ・ラ・シェラ泊)
X
3月20日
 火曜日
ペドラサ・デ・ラ・シエラ発
シグエンサ着
09:00
専用バス
着後シグエンサ研修カテドラル、古美術館、プラサ・マヨル広場、その他 
                                     (シグエンサ泊)
X
3月21日
 水曜日
シグエンサ 終日スケッチ又は自由研修
                                    (シグエンサ泊 )
X X
3月22日
 木曜日
シグエンサ 終日スケッチ又は自由研修
                                    (シグエンサ泊 )
X
3月23日
 金曜日
シグエンサ発
セゴビア着
09:00
専用バス
着後セゴビア世界遺産研修   カテドラル、ローマ水道橋,アルカサール,
   エステバンビセンテ現代美術館、サン・エステバン教会、その他  (セゴビア泊 )
X
3月24日
 土曜日
セゴビア 終日スケッチ又は自由研修
                                    (セゴビア泊 )
X X
10 3月25日
 日曜日
セゴビア 終日スケッチ又は自由研修
                                    (セゴビア泊 )
X
11 3月26日
 月曜日
セゴビア発
アビラ着
09:00
専用バス
着後アビラ世界遺産研修、城壁、カテドラル、メルカド広場、アビラ博物館、その他
                                     (アビラ泊)
X
12 3月27日
 火曜日
アビラ 終日スケッチ又は自由研修
                                      (アビラ泊)
X X
13 3月28日
 水曜日
アビラ 終日スケッチ又は自由研修
                                      (アビラ泊)
X
14 3月29日
 木曜日
アビラ発
マドリッド着発
パリ着発
09:00
専用バス
航空機
途中エル・エスコリアル世界遺産研修
夕刻、マドリード空港よりエールフランス(予定)にてパリ経由帰国の途へ
                                      (機中泊)
X
15 3月30日
 金曜日
成田着 夕刻 通関終了後解散


Segovia(セゴビア)
 人口5万5千人の古代ローマ時代からの歴史を持ち、15世紀にはカスティーリヤ王国の中心として重要な城塞都市を担った町です。海抜1、000mの高地に位置する町は城壁に囲まれ、ローマ水道橋や白雪姫の城のモデルにもなったアルカサールなど見所が沢山あります。1985年旧市街と水道橋は世界遺産に指定されています。特にローマ時代の水道橋は町の最も高い所まで水を供給することを目的に造られました。漆喰など接着剤を一切使わず石だけの土木技術を頼りに建てられたもので、当時の技術のすばらしさがうかがえます。

Avila(アビラ)
 人口4万9千人の海抜1、131mスペインの県都として最も高所に位置し、古くはイスラム教徒との戦いを象徴する城壁に囲まれた町です。城壁と旧市街はセゴビアと同様1985年に世界遺産に指定されています。
アビラの要塞都市はヨーロッパで最も完全な状態で保たれている石の町の要塞の一つです。もう一つは聖者の町ともいわれています。それはサンタ・テレサ・デ・ヘスス(1515年〜1582年)アビラで生まれた聖女で、
カトリック最大の神秘家の一人です。彼女の法悦は同時代人に強く印象を与えました。彼女の生家跡に建てられた、サンタ・テレサ修道院には聖女の遺品が展示されています。

Monasterio de el Escorial(モナステリオ・デ・エル・エスコリアル)
 マドリードの北西約50Kmのグアダラマ山脈の南斜面標高1、000mに位置する巨大複合建築です。
大帝国の国王フェリ-ペ2世が1557年のサン・キンティンの戦い(対フランス)の勝利を記念して建てさせたもので教会、修道院、宮殿、国王の霊廟、図書館、美術館などが同じ敷地内にある一大記念碑です。その価値、数とも計り知れない16世紀の黄金時代を象徴する遺産です。1984年に世界遺産に指定されています。








europe-concier@gaea.ocn.ne.jp
info@big-tour.com