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マルタ共和国の見どころ
地中海の中央に位置する5つの島(マルタ島、ゴゾ島、コミノ島と2つの無人島)からなるマルタ共和国は、聖ヨハネ(マルタ)騎士団によって町の基礎が築かれました。

 
  ヴァレッタの見どころ 

騎士団長の名前を取って名づけられたヴァレッタは、頑強な城壁に囲まれています。
国立考古学博物館(オーベルジュ・ドゥ・プロヴァンス):16世紀に建造された、元は騎士団のプロヴァンス出身者の宿舎。先史時代の巨石神殿などからの発掘品やカルタゴ・ローマ時代の遺品を展示している。

聖ヨハネ大聖堂:騎士団の守護聖人ヨハネにささげられた、16世紀に建造された教会。床一面にカラフルな大理石で装飾された墓碑が敷き詰められている。隣接する美術館にはカラヴァッジョの『聖ヨハネの斬首』があります。

騎士団長の宮殿:現在は大統領府として使用されており、兵器庫等一部施設には、18世紀の団長の甲冑や馬車等が展示されている。

聖エルモ砦:軍事戦略上の重要な拠点だった砦で、聖エルモの小さな礼拝堂があった。現在月に2〜3度(時期により異なる)この場所で、当時の衣装に身を包んだ、騎士団のパレード(イン・ガーディア)が再現されている。

ちょっと足を延ばして・・・
スリーマ:ヴァレッタからバスで20分ほどの、マルタの人たちに人気の海水浴場。道沿いにはレストランや土産物店が並び、リゾート客でにぎわう。

サンジュリアン:スリーマから海岸沿いに続く町。地中海の景観を楽しむことが出来、夜にも賑わうエリア。

イムディーナ:16世紀にはヴァレッタに先立って首都が置かれた古都。現在では“静寂の街”と称される程に街中ひっそりとしている。

ラバト:地下墳墓の街。マルタ最大規模の墳墓『聖パウロの地下墳墓』がある。

マルサシュロック:カラフルな漁船が多く停泊する漁村。湾に沿ってレストランが立ち並ぶ。

青の洞窟:波と風で長い年月をかけて岩礁がえぐられたもの。洞窟めぐりの遊覧船もある。

神殿郡の遺跡:タルシーン神殿やハガール・イム神殿など紀元前3000〜2500年に建てられた巨石神殿を見ることができる。

ゴゾ島:マルタ島の西6qに位置するヴィクトリアを中心とする島。美しい海と自然、 豊かな環境でのんびり宿泊するのもお勧めです。

コミノ島:マルタ島とゴゾ島の間に位置する島。“ブルーラグーン”では天気がいいと、空飛ぶ船を見る事が出来ます。




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