TOP>> メルマガ一覧>>メルマガ一覧




o○oo●oo○oo●ooo○oo●oo○oo●ooo○oo●oo○oo●ooo○oo●oo○oo●oo

ビッグツアー・メールマガジン


2007年04月09日 VOL 18


o○oo●oo○oo●ooo○oo●oo○oo●ooo○oo●oo○oo●ooo○oo●oo○oo●oo

皆様こんばんは。ビッグツアーです。
社会人と方は年度末の忙しさも過ぎ、桜を楽しみながらほっと一息されていますでしょうか。
学生の方は入学、進学をされて新たな生活をスタートさせているかと思います。
私たちもそんな新しい気持ちを忘れず、これからも新鮮な情報をお届けして参りますので、宜しくお付き合い下さい!


Index
〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜

○ スペイン 闘牛シーズン到来!!
○ バルセロナの闘牛場が今季いっぱいで閉鎖。
○ フランス映画 「サン・ジャックへの道」を観よう!
○ 中部国際空港が空港サービスで世界1位に

〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜


○ スペイン 闘牛シーズン到来!!

スペインの公式な闘牛シーズンは毎年バレンシアの火祭りに始まり、サラゴサのピラール際をもって終了すると言われています。
今年も3月にバレンシアの火祭りが行われ、これから闘牛シーズン本番です。
スペイン全土には500を超える常設闘牛場がありますが、開催回数、規模、収容人数により1級から3級まで格付けがされており、それによって出場闘牛の重量にも規定があります。1級闘牛場として格付けされているのが、マドリッド、セビリア、バルセロナなどの闘牛場です。
闘牛は通常日曜日に開催されます。旅行の日程が合う方は是非ご覧になってみてください。



○ バルセロナの闘牛場が今季いっぱいで閉鎖。

前項にて闘牛のご案内を致しましたが、スペインといえば闘牛!というイメージを持っている方が多いですよね。しかし、近年特に若い世代の人気が落ちてきており、闘牛士になりたいという人も減ってきているようです。また、カタルーニャ地方では他の地域に比べてあまり闘牛が盛んではなく開催回数も少ない為、闘牛を期待してバルセロナへ行った人はがっかりしてしまうことも。そして、とうとう観客数が少ないことからバルセロナの闘牛場は来期から興行を打ち切ることが決まっています。そんな闘牛に否定的なカタルーニャ地方の人々ですが、牛が嫌いなのかと思えばその反対で牛を愛しているからこそ、牛を殺してしまう闘牛に否定的なんです。
カタルーニャ地方の各町村でのお祭りではかかせないイベントのひとつに牛追いがあります。
日本でも有名なパンプローナのサン・フェルミン祭(牛追い祭り)がありますが、それに似た、もう少し小規模な牛追いがカタルーニャ地方の各お祭りでも行われています。まず町の中心であるマヨール広場に特設闘牛場が作られます。普段は石畳のそこに砂を敷き詰め、階段状の観客席も作ります。しかし、そこでは闘牛士が出てくるのではなく、観客自身が闘牛場に入り、牛を挑発したり逃げ回ったりします。最初は小さめの牛から、だんだん大きくて気性の荒い牛が交代に出てきます。夜には角に炎を燃やした牛も登場して夜通し盛り上がります。そしてお祭りのクライマックスには、普通の住宅が並ぶ細い路地を興奮した何頭もの牛が駆け抜けて行き、みんなで牛を追いかけます。もちろん牛の通り道になっている住宅は、頑丈なフェンスを張ったり板を張ったり、しっかりガードしています。そしてその牛追いはパンプローナのそれに負けず劣らず真剣そのもの。怪我人や死者がでることもまれではありません。闘牛士が登場する闘牛には否定的でも、自らの住居が脅かされたり怪我をする恐れがあるにもかかわらず、毎年それを楽しみにしているのですから、カタルーニャの人々は本当に牛が好きなんですね。

バルセロナの闘牛は今季いっぱいで終了しますが、闘牛場は蚤の市の会場にするなど今後も活用されるようです。今季の闘牛開催もマドリッドなどより少なく、2週間に1回程度の開催予定ですが、闘牛場自体は歴史ある建物で、中を見学することもできます。興味のある方は是非訪れてみてください。



○ フランス映画 「サン・ジャックへの道」を観よう!

現在 銀座シネスイッチなどで巡礼の道を舞台にした映画サン・ジャックへの道が公開されています。サン・ジャックとはフランス語でサンティアゴの事。フランス ル・ピュイからスペイン北部ガリシア地方のキリスト教の聖地、サンティティアゴ・デコンポステーラまでの巡礼路を歩く物語です。ある理由からイヤイヤ一緒に歩くことになった兄弟とその他いろいろな事情を抱えた人達が巡礼路を歩きながらお互いに変化していく様子を描いています。最近フランスでは巡礼ブームがおこりつつあり、日本人でも巡礼の道を歩きたいという人が増えてきているようです。この映画を観る前は、信仰も無いのに軽い気持ちで巡礼をするなんて何の意味もないのではないかという気持ちが少しありました。でもこの映画では、まったく宗教とは関係ない理由で巡礼路を歩いているのですが、約2ヶ月の間辛い旅を乗り越えていくことでサンティアゴに到着する頃には大きな心境の変化がありあます。信仰は無くても、美しい景色を見ながらひたすら歩くということは心にも体にもよさそうですよね。実際に歩くことは難しいという人も、この映画で巡礼の道の風景や人々がかわっていく様子を見るだけでも暖かい気持ちになり、何か心が清められたような気持ちになりますよ。

映画「サン・ジャックへの道」公式サイト
http://www.saintjacques.jp/


○ 中部国際空港が空港サービスで世界1位に

 中部国際空港が発表した、空港の顧客サービスに関する2006年の結果によると、旅客数500万人の規模別で中部国際空港が1位を獲得しました。この調査は、空港までのアクセスや空港内の表示板のわかりやすさ、乗り継ぎのしやすさ、手荷物用カートの充実度、空港職員の接客態度、化粧室の充実度や清潔さ、パスポートおよびビザ審査、保安検査員の検査態度など、各部門を総合的に評価するもの。規模別とはいえ、日本の空港が1になったのはうれしい話ですよね。
 さて、総合で1位に輝いたのは韓国の仁川空港、2位が香港国際空港、3位がマレーシアのクアラルンプール空港でした。次は、総合での日本の各空港の上位ランクインを期待したいものですね。

編集後記
〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
暖かい春にむかっているとはいえ、まだまだ寒い日もございます。
そして、年末年始、年度末の疲れがどっと出てくる時期でもあります。
風邪をひく方も多いですので、くれぐれもお気をつけて、
今月末のゴールデンウィークに備えましょう!
〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜




◆◆お問い合わせ・ご予約は下記へ◆◆
旅コンシェル
〒101-0047  東京都千代田区内神田2-7-7 新内神田ビル 2階
TEL 03-3525-8380 FAX 03-3525-8383
URL:https://www.big-tour.com
メール:info@big-tour.com
Copyright Tabi-Concier,All right reserved 当サイトの企画及び写真、コピーの無断複写・転載などを禁じます。