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ビッグツアー・メールマガジン


2007年03月23日 VOL 17


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こんにちは。ビッグツアーです。
東京は暖かかったり、寒かったりと文字通りの正に「三寒四温」の陽気ですが皆様のお住まいのところはいかがでしょうか。食べ物でも菜の花、タラの芽、山菜、桜のお菓子など「春」らしい食材が出てきました。私が「ヨーロッパの春」を感じる食材は「白アスパラガス」です。地下に埋まっているうちに摘むため、この時期にしか味わえない美味です。レストランなどで「本日のお薦め」に載っていると、ついオーダーしてしまいます。「繊維が多くて苦手」という方もいらっしゃいますが、機会がございましたらぜひご賞味ください。

それでは、「春情報」満載でお届けします(^-^)ノ



Index
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○ 《 スペイン王室御用達ブランド 「LOEWE」 のスイートルーム誕生 》
○ フィレンツェ「5月音楽祭」 2007年4月24日〜7月4日
○ ポルトガルの“花の島”マデイラでフラワー・フェスティバル
○ エールフランスの機内で本格・語学学習が可能に
○ 春のドイツ旅行の楽しみ方、「民俗祭」に出かけよう

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○ 《 スペイン王室御用達ブランド 「LOEWE」 のスイートルーム誕生 》

東京・表参道や銀座、各地のデパートに店を構える、スペインの高級ファッションブランド「ロエベ」。この度、「ロエベ」がデザインを手がけた、世界に一つしかない豪華なスイートルーム「ロエベ・スイート」が、マヨルカ島の5つ星ホテル「CASTILLO HOTEL SONVIDA」に誕生しました。
  マヨルカ島といえば、欧米の観光客に大人気の夏の地中海リゾート。ハリウッドスターや世界中のセレブが好んで訪れる島です。島の中心都市であるパルマ・デ・マヨルカの市街地から少し離れた場所に位置する同ホテルは、併設する「SON VIDAゴルフクラブ」などの緑に囲まれる、まさに隠れ家的な高級ホテル。眺めも格別で、遠く地中海やヨットハーバーを望む高台にあります。建物は13世紀の貴族の邸宅を使用しており、外観・内装ともに、豪華で品格があります。
  今回オープンした「ロエベ・スイート」は、広さ約100uで、床はスペイン産天然石で覆われています。また、「ロエベ」の売りである柔らかい革製品に加え、ガゲナウ社(Gaggenau)の簡易キッチンや、ジャグジー、スチームバスも備わっています。そして枕は約8種類、石鹸は約20種類から選べるという贅沢さ。しかし豪華なのは部屋だけに限りません。「ロエベ・スイート」宿泊者は、空港からホテル間のロールスロイスでのトランスファーや、お部屋でのカヴァ(スペイン産スパークリングワイン)とフルーツのサービスを受けられます。地中海リゾートマヨルカ島で、セレブな一時を!「ロエベ・スイート」1泊1室宿泊料(目安): 冬期1500ユーロ / 夏期2600ユーロ

スペイン政府観光局記事より抜粋


○ フィレンツェ「5月音楽祭」 2007年4月24日〜7月4日

 フィレンツェはルネッサンス期にダンテ、ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどが活躍して芸術・文化が開花したが、その優れた遺産は世界中から訪れる大勢の旅行者を魅了してやみません。
イタリアの都市の中で最も訪問価値の高いフィレンツェは、実はオペラ発祥の地としても知られる。17世紀初、フィレンツェで音楽と文学を統合して古代ギリシャ劇を再現しようとした試みが、オペラの起源だと言われている。その後ローマやベネチアでオペラ・セリア、オペラ・ブッファが貴族の宮廷だけでなく、劇場でも上演されるようになり広く愛されるようになった。現在イタリア・オペラというとミラノ・スカラ座を思い浮かべる人が多いが、イタリア・オペラの伝統は、フィレンツェにもしっかり引き継がれています。
1933年、指揮者ヴィットリオ・グイによって創始されたフィレンツェ5月音楽祭は、イタリアを代表する国際音楽祭に発展しました。70周年を迎える今年は「 神話と現代性 」 というテーマでワーグナーの 「 指輪 」 4部作から 「 ラインの黄金 」 と 「 ワルキューレ 」 (メータ指揮)などが上演される。また31年ぶりに音楽祭に復帰するムーティが指揮するグルックの「 オルフェオとエウリディーチェ 」 (演奏会形式)も注目を浴びそうです。

「 花の都 」 ともいわれるフィレンツェ、花で美しく彩られる音楽祭開催中の春に訪れてみてはいかがでしょうか。




○ ポルトガルの“花の島”マデイラでフラワー・フェスティバル

 ポルトガルのマデイラ島は、温暖な気候に恵まれ、1年中花々が咲き乱れる「花の島」。この中心の町・フンシャルでは毎年春になると「フラワー・フェスティバル」が開催されます。花々が敷き詰められた「花のじゅうたん」のほか、子供たちのかわいらしいパレード、そして花で飾られた山車が繰り出す「フラワー大パレード」など、催し物も盛りだくさん。いつも色とりどりの花でいっぱいのマデイラですが、特にこの期間中は街中が花の香りでいっぱいに。今年の開催日は4月21日から22日まで。花々に囲まれた春らしいイベントをぜひ、楽しんでみてはいかがですか。

○ エールフランスの機内で本格・語学学習が可能に

 エールフランス航空は4月1日から、個人用機内ビデオで23ヶ国語が学べる「語学独学プログラム」の提供を開始しました。プログラムを搭載している機材はB777-300ERで、網羅する23ヶ国語は英語、フランス語、イタリア語のほか、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、デンマーク語など、さまざま。教師が授業をしてくれる対話型のもの、発音の練習とテストを済ませた後、学習したことを実際に使用して学ぶロールプレイ式のゲームがあり、評価が得点で表示されるユニークなタイプの2つあります。これなら、目的地に着く前に、現地の言葉を楽しく学ぶことができそうですね。

○ 春のドイツ旅行の楽しみ方、「民俗祭」に出かけよう

 ドイツでは3月下旬から5月上旬にかけて、各地で春の民俗祭が開催されます。会場には大小のテントが建てられ、ビールとバンドのライブ演奏などで賑やかな宴が繰り広げられるほか、移動式遊園地も登場。大観覧車、ジェットコースター、お化け屋敷など本格的なアトラクションを設営するものから、可愛いらしいメリーゴーランドだけのものもあり、開催場所によってさまざまの祭りが楽しめますよ。民俗祭そのものを旅行のテーマにして、各地を回って違いを見るのも、楽しみ方の一つ。現地ではビールでご機嫌の人々に話しかけ、積極的に交流すれば、より思い出深いドイツ旅行ができそうです。

▽代表的な春祭りの日にち
・ハンブルク     3月23日〜4月7日
・シュトゥットガルト 4月21日〜5月13日
・ミュンヘン     4月20日〜5月6日
・ニュルンベルク   4月7日〜4月22日

編集後記
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春と言えば「別れ」と「出発」の多い季節。
街中でも花束を抱えた送別会帰りの方をお見掛けします。
新生活を始められる方にご多幸をお祈りします。


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