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ビッグツアー・メールマガジン
2007年02月16日 VOL 15
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皆様、こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
先日春一番も観測され、どんどんあたたかくなっていますね!
春の気候はあたたかくて好きですが、天敵の花粉も同時にやってくるので、
辛い季節でもあります。
以前に春先にヨーロッパから帰国する際、飛行機で日本に近づくにつれ、
鼻がむずむずしてきたことがあります。そんなに上空まで花粉が飛んでいるのでしょうか!?
それとも気分的な問題だったのでしょうか。。。
今日は前回に続き、スペインのコーヒー事情と、先日スペイン出張から帰ってきました金子からスペインの料理教室体験レポートをお届けします!
どうぞ最後までお付き合い下さい。
Index
〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜
○ 【欧州コーヒー事情・第3弾】スペインのコーヒーについて
○ スペイン サンセバスチャン 料理教室体験レポート!
○ スペイン周遊旅行におすすめ「アンダルシア・パス」
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○ 【欧州コーヒー事情・第3弾】スペインのコーヒーについて
スペイン人はワインを水のように飲みますが、コーヒーもたくさん飲みます。食事の後、または朝食はコーヒーとビスケットだけ、という人も多いです。
BARバールなどで一般的に飲まれているのは、Cafe Solo(カフェ・ソロ)小さめのカップで出されるエスプレッソです。食後に良く飲まれます。その他、Cafe Cortado(カフェ・コルタード)エスプレッソに熱い牛乳を少し入れたものや、Cafe con Leche(カフェ・コン・レチェ)エスプレッソの熱い牛乳をたっぷり入れ、普通のカップで出されるものがあり、この3タイプが基本です。
夏はあつーいスペインですが、普通にCafeを頼むと真夏でも熱いコーヒーが出てきます。アイスコーヒーを飲みたい場合、Cafe con Hielo(カフェ・コン・イエロ)と頼みましょう。熱いコーヒーと氷が出されるので自分で混ぜてアイスコーヒーを作ります。
その他の応用編としては、Cafe Americano(カフェ・アメリカーノ)アメリカンコーヒー、Cafe Bombon(カフェ・ボンボン)バレンシアなどで飲まれているコンデンスミルクにエスプレッソを入れて小さなショットグラスなようなもので出されるコーヒー、Cafe Descafeinado(カフェ・デスカフェイナード)粉末コーヒーを熱したミルクで溶かして飲むカフェイン抜きのコーヒー、Carajillo(カラヒージョ)熱したブランデーに火を付け、その上からCafe Soloを入れたもの、などがあります。
スペインへ行くまで全くコーヒーが飲めなった私も、Cafe con LecheとCafe Bombonが大好きになり、今では毎朝コーヒーを飲むようになりました。
コーヒーは苦手。。。という人も、各国いろいろ試してみたら自分に合うコーヒーがあるかもしれません。是非おいしいコーヒーを見つけてみてくださいね。
○ スペイン サンセバスチャン 料理教室体験レポート!
サンセバスチャンは美食の街そのままの美味しさがありました。
バルではそのお店独特のオリジナリティーのあるピンチョを食べさせてくれます。
昔ながらの作り方、お菓子のようなもの、斬新な懐石料理のようなもの等など、
並んでいるもの全部を食べてみたくなります。
ひとつのピンチョのボリュームがありますので、ランチにも夕食にも満足できます。昼、夜とバル巡りをすると本当に楽しくて美味しい思い出になると思います。
それに、ミシュランのお墨付きの3☆、2☆のレストランもたくさんあり、滞在中に1回はレストランでお料理を食べて見ることもまた別の楽しさがあるかと思われます。
今回はバル巡り、お料理教室、レストラン2件のまさに食べる為に出かけたような
行程になってしまいました。
美食クラブでのお料理教室を体験しました。
サンセバスチャンはピンチョの発祥に地でもありますので典型的な
お酒のおつまみになるような、ピンチョ3品に挑戦です。
ココチャのピルピル、ツナのピンチョ、小やりいかのピンチョを作りましたが
その中でも日本でも手に入りやすい小やりいかのピンチョをご案内します。
♪小ヤリイカのピンチョ♪
材料 ( 4人分 )
小ヤリイカ 8杯
ねぎ 適量
ピーマン 適量
フランスパン 薄切り 8枚
作り方
@イカの下処理をする。内蔵を取りだし ミミが内側になるようにひっくり返して きれいに洗う。
Aねぎとピーマンを千切りにし、フライパンにいれる。上からオリーブオイルをた っぷりかけてから、火にかける。しんなりするまで中火でおいておく(ときどき こげないように混ぜること。)
BAの野菜がしんなりして、加熱する前の半分の量くらいになったら、ざるにあけ 油をきる。油はボウルにとっておく。
Cイカをソテーする。熱したフライパンにBの油をくぐらせてイカをならべてい く。
こんがりと色目をつける。
D薄切りのフランスパンにまず、イカのソテーをのせ、その上に野菜をもりつけて できあがり。
出来上がりをシェフと一緒に頂いて、ご馳走様でした。
とても美味しい体験になりました。
♪掲載写真はツナのピンチョと小ヤリイカのピンチョ♪
サンセバスチャン料理教室プランにご興味をお持ちの方はこちらへどうぞ♪
/tour/this/htm/spain13.html
[画像へのURLはこちら] https://pt.travelvision.jp/comimage/13296/r_P1010505.JPG
○ スペイン周遊旅行におすすめ「アンダルシア・パス」
これからのスペイン旅行では、アルハンブラ宮殿のあるグラナダやフラメン
コの本場セビーヤなど、南部のアンダルシアを巡る旅はいかがですか。実はア
ンダルシアを幅広く運行するバス会社「アルシナ・グラエス・スール」が、周
遊パス「アンダルシア・パス」を発売したのです。コルドバやマラガなどの主
要都市に加え、ネルハやカピレイラの小さな街までも幅広く網羅していますか
らぐるっと一周するのもよし、隅々まで素朴な街を訪れるのもよし。さらに、
グループ会社が運行するマドリッド/グラナダ間も乗り放題なので、とっても
オトクですよ。パスは4日間が45ユーロ、8日間が80ユーロ。運行スケジュール
やチケット購入など、詳細は下記のホームページへ。
▽Alsina Grasells Sur「アンダルシア・パス」
http://www.andaluciapass.net/index.php?idioma=en#
編集後記
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3回にわたりご案内して参りましたコーヒー事情のご案内はここでひとまず終了です。
みなさまのお気に入りのコーヒーは見つかりましたか?
でもやっぱりその国の雰囲気を感じながら、実際に飲んでみないとわかりませんよね。
好みのコーヒーを探して3ヶ国周遊の旅をしてみるのも楽しそうですね。今回イタリア、フランス、スペインの3ヶ国でしたが、他にもヨーロッパ各国違ったコーヒー事情があります。
また機会がりましたらいろいろご紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
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